自転車保険の義務化伝えて~旗振り役に講習(RKB毎日放送)
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学校の教諭などの交通安全の旗振り役を対象とした講習会が開かれ、自転車保険が義務づけられたことを伝えて回るよう促されました。
福岡市博多区の体育館に集まったのは、学校の教諭や市町村で交通安全を担う職員などのおよそ90人です。
講習会では、福岡県で今月から自転車保険が義務づけられたいきさつや、具体的にどのような保険に加入すべきか説明されました。
●福岡県県民生活部生活安全課・井上秀晴課長補佐
「自転車は気軽だが、万が一に備えて保険に加入してほしい」福岡県で起きる自転車の事故の総数は減少が続いているものの、人にぶつかってけがをさせてしまう事例は、ほぼ横ばいとなっています。
加害者となれば、裁判で高額な賠償を求められることもあり、講師は、通勤や通学で利用する人が保険に加入しているか確認するよう求めました。
きょうの講習会ではこのほか、普段どのような点検を心がければいいかや、法規を守った乗り方の実演も行われています。