メルセデス、さらに1名の新型コロナ陽性反応を確認。隔離者多数となり6人の代替スタッフを緊急招集へ(motorsport.com 日本版)

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 F1アイフェルGP開幕を直前に控えた10月8日(木)、メルセデスはチームメンバーひとりが新型コロナウイルス陽性と診断されたことを発表した。そして翌9日(金)朝には、さらに1名から陽性反応が出た模様。これについては、現在再検査が行なわれている。 【フォトギャラリー】2020年F1第11戦アイフェルGP  新型コロナウイルス感染拡大を抑えるためのFIAによるプロトコルの一環として、メルセデスは陽性反応を示したスタッフの濃厚接触者4名を特定。彼らはいずれも新型コロナウイルス陰性と診断されたが、F1のソーシャルバブルの中から外れ、週末のレースには参加しないこととなった。  これを受けてメルセデスは、6人の代替スタッフを派遣。レギュラースタッフが抜けることによる影響を最小限に抑えようとしている。  コロナ禍による長い中断期間を経て、7月にオーストリアで開幕した2020年シーズンのF1では、定期的な新型コロナウイルス検査が行なわれてきたが、チームのスタッフが陽性反応を示すのはこれまであまりなかったケースだ。イギリスGP前にはレーシングポイントのセルジオ・ペレスが新型コロナウイルスに感染し2レースを欠場したが、今回のメルセデスの一件は、イベント中にスタッフから陽性反応が確認された初めての例だと考えられている。

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(2020/10/09)