仙台の冬の風物詩“光のページェント”開催の方向で調整 飲食店は歓迎「にぎわい戻ってくる」(KHB東日本放送)

【リンク先抜粋】
今年の「SENDAI光のページェント」について、実行委員会は規模を縮小し開催する方向で調整していることが分かりました。仙台市中心部の飲食店からは期待の声が聞かれました。 実行委員会によりますと、10月3日に青葉区の勾当台公園で行われた催しに集まった人200人を対象にアンケートを取った結果、9割以上が開催してほしいと回答したということです。 これを受け、実行委員会は8日に会議を開き、感染症対策を徹底した上で、規模を縮小し開催する方向で調整することを決めました。 サンタクロースに扮した市民が定禅寺通を練り歩く恒例のパレードは、多くの人がその場にとどまる恐れがあるとし、実施を見合わせる方向です。 仙台市の中心部では、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、仙台七夕まつりや青葉まつりなどの中止が相次いでいて、光のページェントが開催されれば、今年初の大型の催しとなります。 仙台市中心部では老舗ビアホールの銀座ライオンが閉店したほか、1993年に開店したキリンビアフェスタも年内いっぱいで営業を終了するなど、飲食店の閉店が相次いでいます。 このため、飲食店からは光のページェント開催への期待が高まっています。 飲食店従業員「人手が戻ってきて活気づいたり、また、にぎわいが戻ってくるのではとすごく期待とうれしい気持ちと。(光のページェントの)オリジナルコースや料理を計画していきたいと思っている」 「(光のページェントが)本当にここからすぐ見える。(定禅寺)通沿いなので、そのためにここにオープンした。それ(光のページェント)がないとキャンセルになる客もいるので、ぜひやってほしいと思う」

続きはこちら

(2020/10/09)