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　JR東海（東海旅客鉄道）は、台風14号の接近に伴って検討していた10月10日の東海道新幹線の運転計画の変更を実施せず、通常通り運転すると発表した。 　同社では、台風14号の影響が予想されることから、10月10日昼ごろから東京駅～新大阪駅間で本数を減らして運転したり、運転を見合わせることを検討していた。 　その後、台風の進路が南寄りにそれたことから、通常通り運転することにした。 　ただし、在来線については、名古屋地区で9日～11日にかけて一部の線区において運休が発生するなど、運転計画に変更が生じる見込み。静岡地区でも10日～11日にかけて運休や遅れが発生する可能性があるとしている。

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(2020/10/09)