サケをとる権利を求めアイヌ団体が提訴 札幌地裁で裁判始まる 北海道(HBCニュース)

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 十勝の浦幌町のアイヌ団体が、サケを取るのは、先住民族に認められている権利だとして、国や道を訴えた裁判が、9日、札幌地裁で始まりました。  訴えを起こしたのは、浦幌町のアイヌ団体・ラポロアイヌネイションです。  法令で禁じられている十勝川下流でのサケの捕獲について、アイヌ民族が持つ「先住権」に基づき、規制は適用されないとし、漁業権を訴えています。  「文化の継承にもなるんですけど、サケをとって、それを売買して、私たちの生計を立てるのを目標としています」(ラポロアイヌネイション・差間正樹名誉会長)  被告の国と道は、請求の棄却を求め、12月17日の第2回の口頭弁論で反論するとしています。

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(2020/10/09)