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アメリカ・コネチカット州に本社を置くキャロウェイは、シボレーやキャデラックなどのGM車のチューニングを手がけるほか、コルベットをベースにしたグループGT3用マシンなどを開発するモータースポーツ部門も有する。 今回発表されたチャンピオンは、モータースポーツ部門創設から25周年を記念して、開発された。 もとになるのはRWD（後輪駆動）の先代「コルベット Z06」だ。搭載する6.2リッターV型8気筒ガソリンエンジンは、自社開発のスーパーチャージャーとインタークーラーを装着。最高出力はベース車より約100psアップした757psで、最大トルクは約150Nmアップの1053Nmに達する。0-60マイル（約96km/h）は2.8秒をうたう。 高性能化に伴い、冷却システムとサスペンションも強化された。リアウィングはGT3仕様に換装され、アルミホイールやフロントグリルは専用デザイン品を装着する。 チャンピオンは25台限定で作られるという。日本でもBH AUCTIONを通し販売されるそうだ。

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(2020/10/09)