台風14号で千葉県内警戒 知事「万全態勢を」 高波への備えや避難所開設準備も(千葉日報オンライン)

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 強い台風14号は10日深夜から11日未明にかけて千葉県が暴風域に入る見込み。台風が最接近する県南部は特に大雨や強風、高波への警戒が必要だ。銚子地方気象台は9日、土砂崩れや低い土地の浸水、河川の増水に注意を呼び掛けた。南房地域の漁港では高波に備え漁船を固定、自治体は初期避難所の開設準備などに追われた。 ◆漁船を固定  勝浦市内の漁港では9日、漁船を陸上に固定して高波に備えた。市内11漁港の約500隻が登録する新勝浦市漁協によると、8日からほとんどの漁業者が出漁を見合わせ、漁船を陸に引き上げてロープで固定した。昨秋相次いだ台風では漁港の堤防が倒壊。担当者は「今回は無事に通過してくれれば」と心配した。  観光業者も被害を懸念する。昨秋以降、風評被害で客足が落ち込んだ経緯があり、市観光協会の渡辺幸男会長(76)は「Go To トラベルで観光客は戻ってきている。県内のどこも被害を受けなければいいが」と気をもむ。

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(2020/10/09)