北朝鮮にマスク姿の人 創建75年で軍事パレードも(テレビ朝日系(ANN))

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 北朝鮮は10日に朝鮮労働党の創建75周年を迎え、大規模な軍事パレードが予定されています。新型コロナウイルスで国境封鎖が続くなか、対岸の中国の街からは様々な変化が見て取れました。  中国・丹東市は川を隔てて北朝鮮と接する国境の街。国境には、いくつもの監視小屋らしきものが散見します。外では見張りで銃を持つ兵士の姿も…。よく見ると、マスクを着用しているようです。さらに進むと、農作業をする人々がいました。トウモロコシ畑とみられる場所で集団作業をしている人たちも多くがマスクを着用。世界中で感染が拡大するなか、北朝鮮では感染者は出てないとされています。  普段は北朝鮮の商品が並ぶ貿易エリアもシャッター通りとなっていました。また、中国の街では国連の制裁決議で送還期限を迎えたはずの北朝鮮労働者が今も働いています。帰国しない理由は新型コロナと説明していますが…。  地元の人:「(Q.北朝鮮に帰国しなくて大丈夫?)帰りますよ。新型コロナが終われば帰ります」  10日朝の様子。工場の敷地の中で若い女性たちがバレーボールをしています。北朝鮮の労働者とみられます。  国連の決議では各国に対して去年12月までにすべての北朝鮮労働者を送還する事が義務付けられています。今月10日、朝鮮労働党の創建75年を迎えて大規模な軍事パレードが予定されている北朝鮮。党創建日の直前には党幹部がそろって金日成氏や正日氏を祭る太陽宮殿に参拝することが恒例ですが、今年は金正恩委員長の姿はなかったと韓国の連合ニュースが伝えています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2020

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(2020/10/09)