台湾映画全体の興行収入、連盟立ち上げから2カ月半で約10億円に到達(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)台湾映画の盛り上げのため、台湾の映画館や配給会社、制作会社が連携する「台湾映画飛翔大連盟」(台湾電影起飛大聯盟)が7月中旬に立ち上げられて以降、9月末までの2カ月半での台湾映画全体の興行収入は2億6500万台湾元(約9億8100万円)に達した。7月から9月25日までに公開された台湾映画12本のうち、今月4日までの集計で興行収入が1000万元(約3700万円)を超えた作品は7本に上っており、好調な成績を収めている。 大連盟に参加する映画館では、新作台湾映画を毎月4~5本上映するプロジェクトを推進。23作品が呼応し、連盟と各映画が共同でPRやキャンペーンを行っている。 国家映画・視聴文化センターが8日公表した統計によれば、7月以降公開の台湾映画で最も高い興行収入を上げているのは、台湾の作家、スーイー(肆一)のエッセーを翻案した「可不可以,你也剛好喜歓我」の約7780万元(約2億8800万円)。次いでホラー映画「馗降:粽邪2」の約6790万元(約2億5000万円)、青春恋愛映画「打噴嚏」の約4700万元(約1億7400万円)となっている。 今後も、今年の金馬奨で8部門にノミネートされた「無声」や、ビビアン・スー(徐若瑄)ら主演の「弱くて強い女たち」(孤味)、日台合作映画「越年Lovers」(恋愛好好説)など話題作の公開が控えている。 (王心妤/編集:名切千絵)

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(2020/10/09)