中国で“リベンジ映画”も…愛国主義で興行600億円(テレビ朝日系(ANN))
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コロナ禍から一転、中国では映画館にも人があふれています。リベンジ旅行に続く一大ブーム、リベンジ映画の実態を取材しました。
延べ6億人が移動した国慶節。映画館にも人が戻り、興行収入は約600億円に達しました。ブームを後押ししたのはリベンジ映画なる言葉。
例えば、人気第3位の「奪冠」。バレーボール女子代表チームが苦しい練習を乗り越えて頂点に達する道のりが描かれました。いわば、こてこての国威発揚ものです。映画には政府の意向が見え隠れします。国慶節に人気1位となった「愛しの故郷」。貧しさを克服した人々がオムニバスで描かれます。こうした傾向には批判の声も。いち早くコロナにブレーキを掛けた中国。愛国心にはアクセルのようです。