今だったらアカデミー賞を獲れなかったかもしれない25作品…2024年からは「多様性」が受賞基準に(BUSINESS INSIDER JAPAN)

【リンク先抜粋】
インサイダーは過去60年間のアカデミー賞の最優秀作品賞を振り返り、アカデミーが表明した新たな選考要件を満たしているかを確認した。 【全画像をみる】今だったらアカデミー賞を獲れなかったかもしれない25作品…2024年からは「多様性」が受賞基準に 要件を満たさなかった25本の映画を以下にリストアップした。 2024年の第96回アカデミー賞から、最優秀作品賞に選ばれる映画は、発表された4つの選考基準のうち2つを満たさなければならない。 映画芸術科学アカデミーは、2024年の第96回アカデミー賞以降、最優秀作品賞に選ばれるためには、4つの基準うち、2つを満たさなければならないと発表した。 オスカーがバイラルキャンペーン#OscarsSoWhiteなどで語られるようになった今、映画が責任を果たすための4つの基準が作られたのは、スクリーン上でもスクリーンの外でも、多様性を表現することが期待されているということだ。 基準は、画面上(出演者)、制作スタッフ、研修生、配給の各分野で構成されている。この4つはすべて重要かつ必要なものだが、目に見える最も大きな影響は、画面上での多様性の確保だ。 作品が「画面上」の基準を満たすには、次の3つの条件のいずれかを満たす必要がある。 主演俳優または助演俳優の少なくとも1人は、マイノリティの人種または民族グループの出身であること。 脇役を担う俳優の30%以上は、4つのマイノリティ(女性、人種または民族、LGBTQ+、障害を持つ人々)のうちの少なくとも2つのグループの出身であること。 映画のテーマが、女性、LGBTQ+、人種・民族、障がい者であること。 1960年から2020年までの最優秀作品賞を振り返り、「画面上」の基準を満たすのかを確認すると、60年の歴史の中で、25作品が基準を満たしていなかった。 (注:以下に記載されている年は、アカデミー賞授賞式が開催された年で、映画が公開された年ではない)

続きはこちら

(2020/10/09)