インフルエンザワクチンの需給に「赤信号」…ワクチン61.5万個を自主回収=韓国(WoW!Korea)

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ワクチンの一部で、品質異常の発見によって、韓国ワクチンが自社の4価インフルエンザワクチン61万5000個を自主回収することを決定し、国内インフルエンザワクチン需給に赤信号が灯った。 【写真】もっと大きな写真を見る これに先立ち、常温露出の疑いで、接種が中断された政府調達分(無料接種分)のうち、48万個も回収措置が取られており、限られたワクチン供給量がさらに減る状況となった。政府は当時、34万個の余剰在庫によって、回収したワクチンを交換する計画だと明らかにしていたが、追加で61万個が市場に行き届かなくなり、需給問題がより深刻化した。 食品医薬品安全処は9日、韓国ワクチンのインフルエンザワクチン計61万5000個に対して、9日付で製造会社が自主回収を命令したと明らかにした。

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(2020/10/09)