開幕連勝を果たした富山グラウジーズ、マブンガを中心として破壊力のある攻撃でレバンガ北海道を撃破したい(バスケットボールキング)

【リンク先抜粋】
■富山グラウジーズ vs レバンガ北海道(@富山市総合体育館) 第1戦:10月10日18時5分 第2戦:10月11日13時5分 富山が開幕節連勝…マブンガが古巣相手に2戦計68得点  浜口炎ヘッドコーチとジュリアン・マブンガの古巣、京都ハンナリーズを相手に開幕節を連勝で飾った富山グラウジーズ。今節は富山から移籍した葛原大智と、昨季京都で浜口HCやマブンガと共闘した玉木祥護が在籍するレバンガ北海道との対戦だ。  京都戦での富山はマブンガが昨季までのホームコートで躍動した。1戦目は3ポイント7本を含む46得点を叩き出し、2戦目はトリプルダブルを達成。他にも宇都直輝と前田悟が2戦とも得点を2ケタに乗せ、外国籍選手がマブンガ1人だったにもかかわらず連日の97得点と、今季のオフェンスの破壊力をいきなり証明してみせた。また、スターターに抜擢された松脇圭志がオールラウンドな働きを披露したことも好材料だ。  北海道は名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの1戦目に54得点しか奪えず、35点差の大敗。宮永雄太ヘッドコーチの初陣を飾ることはできなかったが、2戦目は第2クォーターを8失点に抑えて主導権を握り、オフェンスは第3クォーターに一時失速したものの第4クォーターに29得点を挙げて突き放した。内外のオフェンスバランスの良さに加え、葛原と桜井良太がリバウンドによく絡んだことも勝因に挙げられる。  その葛原はスターターとして、主にディフェンス面での貢献が光った。富山の選手個々の特徴を知る葛原が、富山のオフェンスに歯止めをかけるキーマンになりそうだ。前節2戦目で10得点を挙げている松脇とのマッチアップには特に注目したい。 文=吉川哲彦 ■ロスター ・富山(ヘッドコーチ:浜口炎) 山口祐希 阿部友和 水戸健史 宇都直輝 前田悟 松脇圭志 橋本晃佑 城宝匡史 ジュリアン・マブンガ 岡田侑大 ・北海道(ヘッドコーチ:宮永雄太) 橋本竜馬 ジョーダン・テイラー 牧全 葛原大智 中野司 多嶋朝飛 ファイ・パプ月瑠 桜井良太 玉木祥護 内田旦人 ニック・メイヨ ジャワッド・ウィリアムズ

続きはこちら

(2020/10/09)