連敗スタートの琉球ゴールデンキングス、インサイドを担う満原優樹の奮起が不可欠(バスケットボールキング)

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■琉球ゴールデンキングス vs 新潟アルビレックスBB(@沖縄市体育館) 第1戦:10月10日19時5分 第2戦:10月11日14時5分  昨季まで3シーズン連続西地区王者の琉球ゴールデンキングスが連敗スタート。開幕節は宇都宮ブレックスと対戦したが、3ポイント成功数が1戦目はわずか2本、2戦目も4本と長距離砲が沈黙。ターンオーバーも多く、2戦とも60点台と宇都宮のディフェンス網を突破できなかった。外国籍選手追加契約で加入したジェイソン・ウォッシュバーンの奮闘は光ったものの、全体的には選手個々の持ち味を発揮できなかった感がある。  琉球がホーム開幕節に迎えるのは新潟アルビレックスBB。横浜ビー・コルセアーズとの開幕節は1戦目がわずか53得点の完敗。3ポイントが3本しか決まらず、26得点のロスコ・アレン以外はインパクトを欠いた。しかし、2戦目はリチャード・ヘンドリックスが30得点を挙げ、スターターに起用された納見悠仁も8得点9アシストをマークするなど、80得点で横浜を振りきった。ただし、前日に続いて1ケタ得点に終わった第2クォーターの戦い方は一考を要する。  新潟にとっては、前節の横浜・森井健太と同様に、昨季までの戦友である今村佳太を敵に回して戦う最初の機会。琉球でもスターターを張る今村をいかに抑えるかという点には、少なからずフォーカスしなければならない。そして、チームに合流したばかりのチャールズ・ミッチェルがコートに立つことなく契約解除。ペイントエリアにそびえるウォッシュバーンとジャック・クーリーを相手に、守り方を特に工夫する必要がある。 文=吉川哲彦 ■ロスター ・琉球(ヘッドコーチ: 藤田弘輝) 石崎巧 船生誠也 並里成 ナナーダニエル弾 岸本隆一 田代直希 今村佳太 満原優樹 小野寺祥太 ジェイソン・ウォッシュバーン ジャック・クーリー 牧隼利 ・新潟(ヘッドコーチ:福田将吾) マーク・セントフォート 星野曹樹 大矢孝太朗 リチャード・ヘンドリックス 五十嵐圭 柏倉哲平 石井峻平 納見悠仁 佐藤公威 ロスコ・アレン 池田雄一 林翔太郎

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(2020/10/09)