声優・榎木淳弥、アニメ『呪術廻戦』は両面宿儺(CV:諏訪部順一)の“高笑い”に注目「ものすごく純粋な悪」(ABEMA TIMES)

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 呪いを祓う「呪術師」たちの戦いを描く漫画『呪術廻戦』(原作・芥見下々)。「週刊少年ジャンプ」にて連載中の同作は、世界観や魅力ある数々のキャラクターが人気を集め、シリーズ発行部数累計850万部を突破。ついに2020年10月よりアニメ放送がスタートした。普通の高校生として生きてきたものの、仲間を助けるために強力な“呪物”を取り込み、呪術を巡る戦いに身を投じる主人公・虎杖悠仁を演じるのは声優の榎木淳弥だ。  今回ABEMA TIMESでは主役の榎木にインタビューを敢行。後編は伏黒恵に続くもうひとりの同級生・釘崎野薔薇(くぎさきのばら)と、先生であり“最強の呪術師”である五条悟(ごじょうさとる)、虎杖と一心同体となる両面宿儺に注目。榎木から見た両面宿儺役・諏訪部順一の芝居のすごさとは? ――伏黒恵に続く、もうひとり虎杖の同級生といえば釘崎野薔薇です。虎杖と野薔薇は地方出身という共通点もありますが、ふたりの相性についてはどう思いますか? 榎木:虎杖と野薔薇はけっこう言い合うんですよね。言い合えるということは、それだけ心を開いている、気を許しているということ。ふたりは似た部分もあるのかなと思うんです。 野薔薇も虎杖と同じくすごくお人好しで、「人を助けるためなら、自分を犠牲にしても」と考えるキャラクター。「善」というか、優しさみたいなものが虎杖と共通しているのかなと思います。 ――教師役の五条悟については、どんな印象がありますか? 榎木:五条の第一印象は、つかみどころがないキャラクター。ずーっと飄々としているので、本心が見えづらいんです。物語の序盤の戦いでは、最強の呪霊とされる両面宿儺に対して、五条が圧倒します。あの展開で、五条の規格外でつかみきれない感じが一気に伝わりますよね。 ――五条役の中村悠一さんとのアフレコで印象的だったところは? 榎木:五条は単純に、とても台詞量が多いんです。しかも、虎杖にいろいろ教えてくれる役どころなので、「呪術」とか「呪術師」など、言いづらい言葉がたくさん出てきます。その難しいはずの台詞を中村さんはサラッとこなされる。そういうところがプロなんだなと感じました。

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(2020/10/09)