全仏OP車いすテニス 上地結衣と大谷桃子が揃ってシングルス決勝へ「楽しみ」<車いすテニス>(tennis365.net)

【リンク先抜粋】
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は8日、車いすテニスの女子シングルスの準決勝が行われ、第2シードの上地結衣と世界ランク10位の大谷桃子が揃って勝利し、決勝戦は日本人同士の対決となった。 【上地結衣「国枝さんに緊張」】 2014・2017・2018年の全仏オープンで優勝を飾っている26歳の上地は準決勝、A・ヴァン コート(オランダ)を6-2, 6-2のストレートで破り、決勝に進出。 一方、前日行われた1回戦で四大大会初勝利をあげていた大谷は準決勝で先月行われた全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の覇者である第1シードのD・デ グロート(オランダ)を7-5, 6-4のストレートで破る金星をあげ、初の決勝進出を果たした。 国際テニス連盟のITF公式サイトで上地は「彼女(大谷)との対戦を楽しみにしている。彼女はたくさんのボールを打って、深いところまで放ってくるから、見ていて楽しいと思う」とコメント。 一歩、今年の全米オープン以来、2度目となる四大大会で決勝に進出した大谷は「彼女(デ グロート)には勝てていなかったから、特に期待していなかった。初めての全仏オープンで決勝に出られるとは思ってもみなかった」と驚きの思いを口にしている。 また、同日行われた車いすテニスの男子の部では国枝慎吾が登場。第1シードで出場したシングルスでは準決勝でJ・ジェラルド(ベルギー)に5-7, 6-2, 4-6のフルセットで敗れたものの、G・フェルナンデス(アルゼンチン)とのペアで挑んだダブルスでは第1シードのS・ウーデ(フランス)/ N・ペイファー(フランス)組を3-6, 6-3, [12-10]の逆転で破り、決勝へ駒を進めた。

続きはこちら

(2020/10/09)