昌平高校サッカー部 4人がJリーガーに／埼玉県（テレ玉）
【リンク先抜粋】
県内屈指の強豪校からJリーガー4人が誕生します。杉戸町の昌平高校のサッカー部員4人がJリーグのチームに加入することが内定し、9日、合同記者会見が行われました。
記者会見に臨んだのは、昌平高校サッカー部3年の須藤直輝選手と小川優介選手、小見洋太選手柴圭汰選手の4人です。
須藤選手と小川選手はJ1の鹿島アントラーズ、小見選手はJ2のアルビレックス新潟、柴選手はJ3の福島ユナイテッドFCへの入団がそれぞれ内定しています。
昌平高校サッカー部からJリーガーが誕生するのは5年連続です。
サッカー部の藤島崇之監督は、「4人は小柄ではあるが、それをウィークポイントとするか、ストロングとするかは考え方の違い。自分たちの良さをJリーグの舞台で発揮し人間的な意味でも愛され、応援される選手になってほしい」と期待を寄せました。
そして、プロサッカー選手を目標に日々の練習に取り組んできた4人がそれぞれ、意気込みを語りました。
鹿島アントラーズ入団内定・須藤直輝選手
「自分のドリブルからのゴールで1年目からチームに貢献できるよう日々努力していきたい」
鹿島アントラーズ入団内定・小川優介選手
「家族やお世話になった人に感謝の気持ちを忘れずに全力でプレーしていきたい」
アルビレックス新潟入団内定・小見洋太選手
「自分は高1の冬ごろから日本一のストライカーになる」
福島ユナイテッドFC入団内定・柴圭汰選手
「自分が活躍することによって小さい選手に夢や希望を与える選手になりたい」
Jリーグへの加入が内定した4人の活躍が期待される第99回全国高校サッカー県大会は、あさって11日に開幕し11月15日に決勝戦が行われ、県代表が決定します。
