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川口市では、就職氷河期世代と来年3月に大学や専門学校などを卒業見込みの学生を対象にした合同面接会が開かれました。 会場には、川口市内の中小企業19社がブースを構え、就職活動中の学生や、30歳から40歳代の就職氷河期世代の求職者と面接をしました。 川口市では、毎年8月に就活生や卒業後3年以内のいわゆる「第二新卒者」などを対象に面接会を行っていましたが、今回はじめて就職氷河期世代の求職者を対象にしました。 面接会は、感染対策のため午前10時から12時半までと午後1時半から4時までの2部制となっていて、午前の部では福祉や保育、病院事務などを求人している19社が、午後の部ではすべての企業が入れ替わり、製造業などの企業18社が参加しました。 参加した求職者は、エントリーシートを持って各企業のブースをまわり、自己PRをしたり、仕事内容や福利厚生などについても積極的に質問をしていました。

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(2020/10/09)