【阪神】藤原オーナー、揚塩球団社長の辞任に「一人一人が自覚を持ち直す必要がある」 後任は白紙を強調(スポーツ報知)

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 阪神・藤原崇起オーナー(68)が9日、揚塩球団社長の辞任を受けて代表取材に応じ「『今までのことも含めて、いろいろ考えたけれど辞任したい』という話を受けました。彼はかなり一途でずっとやるというタイプです。その中で辞任したいということでございましたから、いろいろ話はいたしましたけれど、これはもうやむを得ないと思い承認いたしました」と説明した。  チームでは3月下旬に藤浪ら3選手が球界で初めて新型コロナウイルスに感染。9月25日には同19日に球団の内規を違反する8人で会食をしていた主将の糸原ら7人が陽性判定を受けた。これら一連の騒動について藤原オーナーは「最近でいうと、PCR検査も順番にクリアしながらやってきた中で、気の緩みというのですかね、そういうのもあったのかなと思います」と分析。その上で「我々プロ野球チームというのは、チームワークをもってプロフェッショナルの力を発揮すると。こういうことだと私は思っていますので。一人一人がチームの中でどういう役割をするか。こういう自覚をもう1度しっかり持ち直す必要がある。そのように要請したいと思います。非常に自分を律するというのは大変なことだし、いろんなことを我慢せないかん。だけど、それを持続してこそ初めてプロとしてのことが、チームとしてできてくる」と説いた。  揚塩球団社長の後任については「12月1日までには決めます。今から考えます。チームのいろんな状況、阪神球団としての状況もございますので、それも含めてしっかりと考えたいと思っております」と話すにとどめた。

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(2020/10/09)