前週メジャーVの原英莉花が1オーバー29位で折り返し 小祝さくらが3アンダーで単独首位発進(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
◆女子プロゴルフツアースタンレーレディス 第1日(9日、静岡・東名CC=6572ヤード、パー72)  強風に雨の悪条件の下、第1ラウンドが新型コロナウイルス感染防止策として、無観客で行われ、前週の日本女子オープンでメジャー初優勝を飾った原英莉花(21)=日本通運=、昨季賞金女王の鈴木愛(26)=セールスフォース=、今季ルーキーながら2連勝を挙げた笹生優花(19)=ICTSI=の注目組が前半9ホールを終えた。  1998年度生まれ「黄金世代」では2017年の畑岡奈紗に続く2人目となる2戦連続優勝に挑む原は、1バーディー、2ボギーの1オーバー29位でハーフターン。原と同じ尾崎将司(73)に師事する笹生は1バーディー、3ボギーの2オーバー41位でスタート。今大会は4年ぶり出場の鈴木は1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの4オーバー81位と出遅れている。  前週の日本女子オープンでツアー自身6度目の2位に入った小祝さくら(22)=ニトリ=が9ホールを終えて3番パー5、4番パー3、8番パー5で計3つのバーディーを奪い、単独首位と好発進している。「黄金世代」の小祝は9月のゴルフ5レディスで今季初勝利をマークしており、ツアー通算3勝目を狙う。  ツアー通算3勝で、昨季平均飛距離260・67ヤードで1位の穴井詩(32)=ゴルフ5=が12ホールを終えて、2アンダーで首位と1打差の2位につけている。  ツアー通算18勝の大山志保(43)=大和ハウス工業=、同5勝の比嘉真美子(26)=TOYO TIRE=、「黄金世代」で同4勝の勝みなみ(22)=明治安田生命=、田中瑞希(21)=ニトリ=、2000年度生まれ「ミレニアム世代」の西村優菜(20)=フリー=ら8人が1アンダーで2打差の3位に並んでいる。  悪条件下で行われる第1ラウンド。この時点でアンダーパーは計10人と各選手は耐えるプレーを強いられている。

続きはこちら

(2020/10/09)