杉良太郎が川勝知事を表敬訪問 特殊詐欺等意見交換(日刊スポーツ)

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歌手杉良太郎(76)が8日、静岡県庁で川勝平太知事(72)を表敬訪問した。厚生労働省健康行政特別参与として肝炎ウイルス検査の普及啓発、警察庁特別防犯対策監の立場では特殊詐欺被害防止について、意見交換した。 【写真】杉良太郎、健康行政特別参与に就任 厚労相から委嘱 妻で歌手の伍代夏子(58)がC型肝炎を克服したことに関連して、「家族の中で病気やけがの人がいると、家の中が暗くなる。家族全体に影響を与える。そうならないうちに、肝炎の検査を早く受けて、早く治療に入ってほしい」と訴えた。 また、若い人を中心に性病が増えていることも指摘。「性病の知識を持ってほしいが、親が教えていないし、学校教育でも避けている。これは放っておくと、非常に重たい病気として定着してしまう」と警告した。 静岡が東京と名古屋の大都市圏に挟まれていることにも触れ、「両都市で発生した病気に影響を受けるはずだが、肝炎の治療については、かなり改善されている。県民の意識が高いと思う。新型コロナウイルスの感染拡大も抑え込まれている」と、自身の見方を説明した。 特殊詐欺については「お年寄りに責任を持たせるのではなくて、家族全体で支えてあげる。高齢者に『なんでだまされたの?』と聞いても、それは年取ってみないと分からない。だんだん僕も、身に染みて分かる年齢になってきた。それは若い人が支えてほしい」と望んだ。

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(2020/10/08)