森保監督感謝「試合できる」1人でも多くの選手起用(日刊スポーツ)
【リンク先抜粋】
日本代表の森保監督が感謝の思いを胸にカメルーン戦に臨む決意を示した。オンライン上で前日会見を実施。
【写真】オンライン上で日本戦の前日会見に臨むカメルーンのダシルバ・オリベイラ監督
無観客ながら、ようやく迎える今年の初陣に向け「新型コロナの影響で困難な生活を送っている方、日本で起こっている自然災害などで困難な生活をして大変な方が多いと思う。戦いを通して励ましのエールを送れたら」と力を込めた。
新型コロナの影響で、予定されていたW杯アジア2次予選や東京五輪が来年へ延期になった。そんな中でも映像で選手のチェックに時間を割き続けてきた。今合宿で久々に選手と再会し「勝利とチーム一丸となって戦うことを届けたいという選手の気持ちは練習からも伝わってくる」と成長と決意を感じ取った。13日のコートジボワール戦を含め、1人でも多くの選手を起用したい意向。「試合ができる、こんな喜びの舞台はない。喜びと感謝の気持ちを持って思い切ってプレーしてほしい」と願った。