ソフトバンク気迫ドロー、大一番へ「気合入る」監督(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
<西武4-4ソフトバンク>◇8日◇メットライフドーム ソフトバンクのリリーフ陣が執念投球で、延長10回引き分けに持ち込んだ。工藤公康監督(57)は、すぐに次の戦いへ目を向けた。9日から2位ロッテを福岡に迎えての3連戦だ。「大一番のロッテというところ。選手たちも自ずと気合が入ると思う」。終盤のピンチでも屈しなかった選手たちの思いにも乗せられ、指揮官の言葉も熱くなった。 【写真】延長10回裏西武の攻撃から登板する高橋礼 8回モイネロ、9回森、10回の高橋礼はそれぞれ得点圏に走者を背負いながら無失点で耐えた。嘉弥真、モイネロが打たれ逆転負けした翌日にブルペン陣が気迫の投球。リーダーの森は「モイネロも嘉弥真さんもずっと抑えている。しっかり中継ぎでカバーし合って、中継ぎでは絶対負けないぞという気持ちだった。負けなくて良かったと思う」と胸を張った。 2位ロッテは試合が雨天中止でゲーム差は変わらず1のまま。9日からは福岡に戻り、直接対決が待つ。今季もロッテを4勝10敗1分けと苦手にしているが、工藤監督は力強く話した。「負けられない試合が続く。体力、気力の勝負になる。それだけは負けないように、強い気持ちを持って。1試合も無駄にしない思いで戦いたい」。首位は渡さない。ライバルに真っ向勝負で挑む。【山本大地】

続きはこちら

(2020/10/08)