原英莉花「ジャンボ邸」で「オーペン」女王の祝福(日刊スポーツ)

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日本女子オープンでツアー2勝目、国内メジャー初優勝を飾った原英莉花(21=日本通運)が、師匠の尾崎将司から“一人前”と認められた。スタンレー・レディース開幕前日の8日、会場の静岡・東名CCで練習後、通称「ジャンボ邸」での優勝報告の様子を明かした。出向いたのは大阪でクラブを調整後、優勝2日後の6日で「グータッチをしてもらっちゃいました。初めて『おめでとう』と言われ、めっちゃうれしかった。初優勝の時は『たまたまだろ』と言われたので」と、満面の笑みで話した。 【写真】練習中に笑顔を見せる原英莉花 尾崎からは「オープンは“オーペン”なんだよ。オーペン、チャンピオン!」と、独特の発音を交えた祝福も受けたという。尾崎は最後まで優勝を争った小祝さくらを絶賛したが、原は最後に「見応えのある試合だったよ」と言われた。高校時代から師事するレジェンドに、内容でも一人前と認められた。 今回の優勝で「3年シードが大きい。挑戦できる環境にはなった」と、かねて目標に掲げていた米ツアー参戦を見据えた。今年は新型コロナウイルスの影響で、予選会が実施されない。米ツアー本格参戦は最速でも再来年以降。だからこそ、次の目標は「今年のうちに、もう1勝したい」と次を見据えた。今大会は今季2勝で同じジャンボ門下の笹生優花、昨季賞金女王の鈴木愛と第1日同組。格好の腕試しの先に、師匠から言われ続けている最終目標の「強いゴルファー」へと続く道がある。【高田文太】

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(2020/10/08)