新型ホンダ・リッジライン登場! FFも選べるピックアップは日本でも乗りたい!?(GQ JAPAN)
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リッジラインは、北米などの海外市場で販売されているFWD(前輪駆動)ベースのピックアップトラックである。現行モデルは2016年登場の2代目だ。
発表された2021年モデルは、内外装が大幅にアップデートされた。外装は、前後バンパーやフロントグリル、マフラー、18インチアルミホイールのデザインを一新、灯火類は、LEDに換装され視認性を高めたという。
フロントグリル上部のアクセントは、「スポーツ」と「ブラックエディション」はブラック、「RTL」と「RTL-E」はクロームになる。フロントバンパーには、サイドベントを新たに追加し、空力性能を高めたという。
オプションのHPDパッケージを選ぶと、専用のフロントグリルやブロンズのアルミホイール、ボディサイドのステッカーなどが備わる。HPD(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメントの略称)は、北米におけるモータースポーツ活動をサポートするホンダの関連会社だ。
内装はインフォテインメントシステムを更新。ギアセレクターは、レバータイプからスウィッチタイプに変更された。
搭載するエンジンは280psを発揮する3.5リッターV型6気筒ガソリンで、組み合わされるトランスミッションは9ATのみ。駆動方式は4WDのほかFWD(前輪駆動)も選べる。衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報などを含む先進安全装備パッケージ「ホンダセンシング」は標準装備。
新型リッジラインの価格は今後明かされる。