ベルク(9974)、8期連続となる「増配」を発表し、配当額は8年で2.2倍に増加! 2021年2月期は前期比4円増の「1株あたり80円」、配当利回り1.08%に!(ダイヤモンド・ザイ)

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 ベルクは、2021年2月期の配当予想を修正して、前回予想から「増配」とする予想を、2020年10月8日の15時に発表した。これにより、ベルクの配当利回り(予想)は1.03%⇒1.08%にアップし、”8期連続増配”の見通しとなった。 【詳細画像または表】  ベルクは2021年2月期の予想配当を修正し、中間配当(8月・権利確定済み)が「40円」、期末配当(2月)が「40円」、合計の年間配当額は「1株あたり80円」とすると発表した。  年間配当額の前回予想は「1株あたり76円」だったので、前回予想より「4円」の増配となる。今回の増配発表により、ベルクの配当利回り(予想)は1.03%⇒1.08%にアップした。  また、ベルクの2020年2月期の配当は「1株あたり76円」だったので、前期比でも「4円」の増配となる見込み。  ベルクは本日、2021年2月期の第2四半期決算も発表しており、第2四半期の連結経営成績(累計)は営業収益20.5%増、営業利益56.7%増、経常利益54.2%増、親会社株主に帰属する四半期純利益63.9%増(いずれも前期比)と好調であることを受けて、今回の「増配」が決まった形だ。ただし、SBI証券の夜間取引(PTS取引)では一時、本日(2020年10月8日)の終値7350円よりも245円も安い7105円(-3.33%)を記録している。 ●ベルクの過去10期の配当の推移は?   ■ベルク(9974)の過去10期の配当の推移  期  年間配当額    期  年間配当額  2012/2  36円  2017/2  60円  2013/2  36円  2018/2  68円  2014/2  40円  2019/2  70円  2015/2  45円  2020/2  76円  2016/2  51円  2021/2 80円 (予想)  ベルクは2014年2月期以降、連続増配を継続しており、2021年2月期の配当予想「1株あたり80円」が予想通り実施されれば、”8期連続増配”を達成することになる。  また、ベルク の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2013年2月期から2021年2月期までの8年間で、ベルクの年間配当額は「1株あたり36円」から「1株あたり80円」まで、2.2倍に増加している。  配当が増えてい

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(2020/10/08)