『ザ・スーサイド・スクワッド』ジョン・シナ主演のスピンオフドラマを製作(クランクイン!)

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 DCコミックに登場するスーパーヴィランたちの活躍を描いた『スーサイド・スクワッド』。来年8月に全米公開予定の第2弾『ザ・スーサイド・スクワッド(原題)』に登場するピースメーカーを主人公にしたスピンオフドラマの製作が決定した。 【写真】スーパーヴィランが大暴れ!『スーサイド・スクワッド』フォトギャラリー  Deadlineによると、スピンオフドラマは8話構成で、タイトルは『ピースメーカー(原題)』。HBO Maxでストリーミング公開される。HBO Maxでは、マット・リーヴス監督の『ザ・バットマン(原題)』のスピンオフドラマシリーズの制作も発表されており、これに続く形だ。  『ザ・スーサイド・スクワッド』の監督であるジェームズ・ガンが脚本を手掛け、いくつかのエピソードで監督も務める。ピースメーカー役は、映画版でも演じるジョン・シナが続投する。  ピースメーカーは本名をクリスタファー・スミスといい、平和主義者であるが、その平和のためなら誰であろうとも殺して構わないと考えている人物。ドラマでは、ピースメーカーの誕生について描かれることになる。  ガン監督と『ザ・スーサイド・スクワッド』のプロデューサーであるピーター・サフランがエグゼクティブ・プロデューサーを務め、ジョンも主演とともにエグゼクティブプロデューサーに名を連ねる。  ガン監督は、「『ピースメーカー』は、スーパーヒーロー/スーパーヴィラン/世界最大のクソ野郎というレンズを通して、現在の世界の問題を掘り下げる機会となるでしょう。『ザ・スーサイド・スクワッド』の世界を拡大し、DC映画の世界に登場するキャラクターをドラマシリーズで紹介できることにワクワクしています。もちろん、ジョンやピーター、ワーナーブラザースの友人たちとまた一緒に仕事が出来ることは、さらなる喜びです」とコメントを発表。  ジョンも、「『ピースメーカー』でジェームズと再び組むことができて、信じられないほど興奮しています。ファンの皆さんにお見せするのが待ちきれません」と喜びを発表している。  『ピースメーカー』は、同じくガン監督による『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾より先に撮影されるといい、2021年はじめに撮影開始予定とのこと。映画『ザ・スーサイド・スクワッド』は2021年8月6日に全米公開予定。

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(2020/10/08)