子どもが喜んで「食事のお手伝い」している家庭では好き嫌い度数が低い?!そのヒミツ(ベネッセ 教育情報サイト)
【リンク先抜粋】
お手伝いというと難しい気がしますが、そんなことはありません。小さい子どもでもできる簡単なお手伝いもたくさんありますよ。
・野菜の下処理(皮むきやヘタ取り)
野菜の皮むきは子どもができる一番簡単なお手伝い。小さいお子さまでもできるのは、玉ねぎの皮むき。果物ならミカンやバナナがおすすめです。大きくなってきたら、ピーラーを使ってにんじんや大根の皮むきにもチャレンジしてみましょう。
皮むき以外にも、野菜の下処理はたくさんあります。
・ミニトマトのヘタを取る
・ピーマンの種を取る
・キャベツやレタスをちぎる
・キノコを指で割く
・じゃがいもなどを洗う
野菜だけでもこんなにたくさんのお手伝いがあります。指を舐めたりすることが心配なら、生食OKのものを使うとよいでしょう。
・卵の調理
卵の調理で一番簡単なのはゆで卵の殻むき。指先も使って集中して作業することができます。サラダやラーメンなどのトッピングに使う時に、ぜひ手伝ってもらいましょう。
また、大きくなってきたら生卵を割るお手伝いをしてもらってもよいでしょう。力加減や割り方など、非常に難しいものですが、それだけ達成感があります。卵を溶いてもらうのもよいですね。
・包んだり巻いたりする
みんなでワイワイできるお手伝いもあります。それが、餃子や春巻き、巻きずしなどの調理です。包んだり巻いたり、お休みの日などで時間に余裕がある時にぜひやってみましょう。ただし、肉などの生ものを扱う場合は、口に入れないように気を付けましょう。
いびつな形になっても、自分で作ったということが大事。食べる時も「これ私が巻いたんだ」「〇〇ちゃんが包んだ餃子食べようかな」と会話も盛り上がるでしょう。
・食器を並べたり料理を盛り付けたりする
調理自体に関わらないお手伝いもあります。食器や箸を机に並べたり、おかずを運んだりするだけでも、立派な食事のお手伝い。サラダやご飯を盛ってみるのもよいですね。
お手伝いをしてくれたら「ありがとう」とお礼を言ってあげてください。嬉しい気持ちで食事をすれば、それだけ食べる意欲もアップするでしょう。