柳沢慎吾「出てないのに」半沢効果トレンド入り語る(日刊スポーツ)

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俳優柳沢慎吾(58)主演の時代劇コメディー映画「応天門の変」(秋原北胤監督)の初日舞台あいさつが8日、都内で行われた。平安時代末期の絵巻物「伴大納言絵詞」を原作に、当時の政治状況をコミカルに描く。 【写真】舞台あいさつに登場した、和泉元彌、柳沢慎吾、木村匡也 柳沢は人気者の左大臣・源信役。敵役の大納言・伴善男を狂言師・和泉元彌(46)が、摂関家の藤原良房を「進め!電波少年」「めちゃ×2イケてるッ!」などのナレーションで知られる木村匡也(54)が演じる。 柳沢は「寒いところを、どうもありがとう。見どころはクライマックスの元彌さんと僕のあそこのシーン」。和泉が「あそこって言うと誤解される」と言うと、柳沢は「別にチョメチョメのことじゃないですよ」と笑った。 和泉は「明るい現場でしたが、見どころは慎吾さんの真剣なところ。ぜひお楽しみください」とPR。柳沢は「元彌さんは熱く語っていますが、全編をちゃんと見ていないんですよ。僕は3回も見ているのに。元彌さんは、さっき上映中のところに後ろから、そろ~り、そろ~りと行って12分だけ見ていました」と狂言の口まねで笑わせた。和泉は「いやいや最後の完成したものを見ていないだけで、何回か見ていますよ」と苦笑いした。 木村は「長い事、いろいろなナレーションをやっていますが、いきなりこんなに顔が出てくる大役だなんてびっくり。秋原監督と久しぶりにバッタリ出会って『出ない?』って軽く誘われてOKしたんですけど、緊張しました」と話した。 藤原基経役の榎本響は「慎吾さんから撮影中に顔芸を盗みました」と話した。 柳沢は最後に「じゃ、みなさん身体に気をつけて。あばよ!」とお約束のセリフを決めてマイクを舞台に置いた。と、思いきや再び取り上げて「そうそう、僕ねトレンド入りしたんですよ。『半沢直樹』の最終回で香川照之さんが『あばよ!』っていうセリフを言ったんで、全然出ていないのにトレンド入りしちゃった。15人くらいから『あばよ! って言ってた』って電話が来ました」と話して、笑わせた。

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(2020/10/08)