【鹿島】代表活動で経験値を積み上げた荒木遼太郎。横浜FC戦は「勝って、勢いづけたい」と意気込み(SOCCER DIGEST Web)

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 世代別代表の活動で、また新たな刺激を受けたはずだ。  10月8日のオンライン取材に応じた荒木遼太郎は、同4日から7日まで参加していたU-19日本代表候補のトレーニングキャンプについて、次のように振り返る。 【U-19日本代表合宿】内田篤人氏とともに笑顔で練習に励むU-19の若き精鋭たちの厳選PHOTO! 「普段は別のチームでやっている選手たちと、その場で合わせていく対応力とかはその場でしか感じられないものなので、そういう経験ができました」  キャンプ最終日にはJ2千葉とのトレーニングマッチが組まれ、後半の途中からピッチに立った荒木のポジションは、4-4-2システムのボランチだった。主戦場のサイドハーフではなかったが、普段から意識している“頭を使ったプレー”で及第点のパフォーマンスを披露した。 「来年のワールドカップに向けて、みんな強い気持ちを持っているので、そこは自分も負けないような気持ちで取り組みました」  同キャンプには、鹿島でチームメイトだった内田篤人ロールモデルコーチも参加。印象に残ったアドバイスに関しては「チームの時からそうですが、短いパスでも、長いパスでも、ちゃんと1本にこだわって、集中して通すということ」と語る。  鹿島ではここまで17試合に出場し、2得点。ルーキーイヤーとしては上々の成績だが、当然、現状に満足などしていない。現在チームは2連敗中と調子を落としている。常時メンバーに絡んでいる荒木の奮起にかかる期待は決して小さくない。  次節はホーム横浜FC戦。前回対戦で負けている相手だが、「勝って、勢いづけたい」と言葉に力をこめる。成長著しい18歳のアタッカーは、代表活動で得た刺激をパワーに変えて、久々の勝点3を手繰り寄せるようなパフォーマンスを見せられるか。期待したい。 構成●サッカーダイジェスト編集部

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(2020/10/08)