台風14号 10月10日静岡県内に直撃か(静岡放送(SBS))

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 10月8日の県内は気温が下がって肌寒い朝となりました。この雨は、発達しながら日本に接近している強い勢力の台風14号が影響しています。  <店員>「お待たせしました。カフェモカのホットです」  小雨の降る午後2時半ごろ静岡市内のコーヒー店は7日と様子が変っていました。  <客>「この間までアイスだった。(Q.きょうは?)ホット」「寒かったから」  8日、売れる商品はほとんどがあたたかいものです。  <芦野友太記者>「午前8時前の静岡市です。気温計をみますと16度をさしています。たしかに小雨が降っていて、大変肌寒く感じます」  本州の南に前線が停滞している影響で県内には北風が吹き、8日朝は冷え込みました。県内では各地で今シーズン一番の冷え込みを記録。最低気温は御殿場11.5度、三島14.7度、浜松15.1度などで、県内9つの地点では今季最低を記録しました。  静岡市葵区の駿府城公園の中にあるこちらのお店には温かいおでんを求めるの客の姿が。 <客>「急に寒くなってね。あ、でも(おでんのおかげで)温まってきた」  影響は、食品スーパーにも。  <田子重西中原店 店員>「寒暖差が激しいので鍋物材料として売れる。(Q.朝並べたものが売れた?)売れてしまった」  静岡市駿河区にあるスーパーは、鍋コーナーを設置。ハクサイやネギなどの野菜のほか、ブリなどの魚介類の売れ行きが伸びているそうです。実は8日、このスーパーではある動きが…。鍋やおでんのコーナーに台風への備えを促すチラシが張られていたのです。  <田子重西中原店 増田克己店長>「台風が近づくと鍋物やおでんの材料が売れる」  いま、台風14号が発達しながら日本列島に接近しています。10日の午後には静岡県に最接近、または上陸する可能性が出ています。台風は接近する前に早めの対策が求められます。  <DCMカーマ静岡柳町店 牧野亮太さん>「台風が近づいていることもあり正面入り口に防災用品コーナーを拡大しています」  静岡市葵区にあるホームセンターでは今、防災用品の在庫を例年の3倍に拡大して売り出しています。特に2020年は海水温の上昇の影響などから勢力の強い台風がやってくる可能性が高く防災用品に注目が集まっているのです。  <DCMカーマ静岡柳町店 牧野亮太さん>「水で膨らむ土のう袋になっています。通常だとこんなに軽いが水に浸

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(2020/10/08)