「福岡コロナ警報」を解除~指標も見直す(RKB毎日放送)
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福岡県の小川知事は先ほど午後6時から会見を開き、県が独自に出していた「福岡コロナ警報」を解除すると発表しました。
福岡県は、今年8月に独自の「コロナ警報」を出していましたが、9月中旬以降、感染者の数が減少し、医療体制がひっ迫するおそれがなくなったとして、8日警報を解除しました。
また、会見に先立って行われた県の対策会議では、今後、警報を出す際の指標の見直しも話し合われ、1日あたりの感染者が3日連続で8人以上だったのが、40人以上に緩和されました。
その一方で病床稼働率などについては、現在の50パーセント以上から25パーセント以上に引き下げられました。
警報は解除されましたが、小川知事は飲食店などの事業者や県民に対し、これまで通り感染予防対策の徹底をお願いしたいと呼びかけました。
福岡県では8日、1363件の新型コロナの検査結果が発表され、同じ人が再び感染した事例を除くと新たに7人が陽性、陽性率は0.5パーセントでした。
これで22日連続で、1日の陽性者が10人を下回っています。
福岡県では8日、1363件の新型コロナの検査結果が発表され、同じ人が再び感染した事例を除くと新たに7人が陽性、陽性率は0.5%でした。
これで22日連続で、1日の陽性者が10人を下回っています。