昇格北海道に「即戦力」1部から柏田&海外から柳川(日刊スポーツ)

【リンク先抜粋】
今季、バレーボールのVリーグ男子2部(V2)に昇格したサフィルヴァ北海道は8日、札幌市内で新入団選手記者会見を行い、1部のサントリーから期限付き移籍で加入した柏田樹(22)と昨季タイリーグでプレーした柳川大知(30)の2選手が出席した。 【写真】新入団選手記者会見に出席した上杉監督、柏田、柳川、辻井部長 今春専大を卒業したルーキーで最高到達点340センチのミドルブロッカー、柏田は「攻撃的なスパイク、ブロック、得点を取った時のガッツはチームを鼓舞できるので、見ていただきたい」と、デビューを思い描く。オポジットの柳川は「タイ、モンゴルで学んだことを生かしてサフィルヴァ北海道の力になりたい」と、海外経験で培った精神面をチームに還元するつもりだ。 同席した上杉徹監督(50)は「2人は即戦力。V2での躍進に必要。非常に期待している」と歓迎した。チームは24日に長野ガロンズとの今季開幕戦(旭川市リアルター夢りんご体育館)に臨む。    ◇   ◇   ◇ ○…会見ではサフィルヴァ北海道U-18の発足も発表された。高校生男子の年代が対象のチームとなる。選手は公式ホームページなどで募集し、12月に活動を開始予定。通学する高校のバレーボール部に在籍しがら、チームへの参加も可能。大会出場はなく、週に数度トップチームの練習に合流し、個々の技術向上を図る場に利用してもらう考え。辻井部長は「北海道の選手を北海道で育て、北海道のバレーボールを成長させていきたい」と設立の意図を説明した。

続きはこちら

(2020/10/08)