日本ハム・マルティネス4回途中4失点「球数多く」(日刊スポーツ)
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<日本ハム-楽天>◇8日◇札幌ドーム
日本ハムのニック・マルティネス投手(30)が、4回途中6安打4失点でKOされた。
【写真】力投する日本ハム先発のマルティネス
1回から毎回得点圏に走者を背負う苦しい投球。3回までは粘りのピッチングで無失点でしのいでいたが、4回に乱れた。
無死二、三塁から、小郷に中前へポトリと落とされる適時打で先制点を献上。その後2死満塁のピンチを迎えると、鈴木大にフルカウントから押し出し四球。続く浅村に中前適時打を浴び、さらに2点を失ったところで降板となった。
今季初勝利を挙げた7月8日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来、自身3カ月ぶりの白星を狙ったマウンドも試合をつくることが出来ず。降板後「今日は大事な所で球が決めきれずカウントを不利にしてしまい、苦しい投球になってしまいました。結果的に球数も多くなってしまったので、次回までに修正できるよう調整をしていきます」と話した。