【MotoGP】「モチベーションはマックス! 最高の気分」ランク首位での母国戦にクアルタラロ気合十分(motorsport.com 日本版)

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 MotoGP2020年シーズンは中盤に入り、既に残りは6戦。10月9日からはフランスGPを皮切りに3連戦が開始されるが、今年はファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)が母国戦をポイントリーダーで迎えている。 【動画】2020MotoGP第9戦カタルニアGPハイライト  クアルタラロは前戦カタルニアGPで今季3勝目を挙げ、ランキング首位を奪還。ただ2番手につけるジョアン・ミル(スズキ)との差は僅か8ポイントで、3番手のマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)とも18ポイント差と接戦の状態だ。  母国戦を前に取材に応じたクアルタラロは、多くのレースが新型コロナウイルスの影響によるスケジュール再編で中止になった中、フランスでレースを行なえることは幸運だと語った。 「母国戦であるフランスGPを維持できたのが凄く幸運なことは明らかだ。多くの国でレースが中止されているのを見てきたし、フランスGPを迎えられたのはとてもハッピーだ」  クアルタラロはそう語る。 「スペインの様に何度も開催されるわけではないから、アドバンテージを生かして最大限の結果を出したいと思うし、それが今週の目指すところだ」  またフランスGPでの走りについては、昨年のパフォーマンスは良いものだったと振り返り、ヤマハとの相性も良いと自信を見せた。 「去年はとても上手く行った。残念なことに予選の難しいコンディションでタイヤ選択の失敗があったけど、レースではいいリズムを刻むことができた」 「僕としては、(YZR)M1はここでとても良いパフォーマンスを発揮していると思う。ただみんなとても接近しているから、新型のミシュランタイヤでどうなるかを確認する必要はあるね」 「でもM1はこのサーキットに良くあっているのも分かっている。マーベリックは2017年にバレンティーノ(ロッシ)と争って勝っているし、(ホルヘ)ロレンソは2016年、2015年にも勝っている」 「だから僕らにとってとても良いグランプリになると思う。モチベーションはマックスだよ! 金曜日にサーキットで最初のラップを走るのが本当に楽しみだ」  ちなみに、フランス人ライダーがフランスGPにポイントリーダーとして挑むのは初のことになる。またクアルタラロが勝利すれば母国ライダーによる勝利は1954年のピエール・モレネ以来のことだ。 「M

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(2020/10/08)