【写真で解説】新型ヤリスとVW ポロを比較してみた(MOTA)

【リンク先抜粋】
新型ヤリスのインテリアでは、インパネの周辺に囲まれ感があり、ドライバーが車両との一体感を得やすい。前席はサイズに余裕を持たせ、腰の近辺をしっかりと支える。コンパクトカーのシートとしては上質だ。 いっぽう、後席には注意したい。ヤリスのプラットフォームは前席優先に開発され、ペダル配置などを最適化したが、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)の割に後席の足元空間は狭い。身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る乗員の膝先空間は握りコブシ1つ少々だ。大人4名の乗車は可能だが、後席の使用頻度が高いユーザーは居住性を確認したい。 対するポロのインテリアは、インパネ周りではカーナビなどの画面が最上部にあって視認性が良い。エアコンのスイッチなどを含めてドライバー側に少し傾けられており操作しやすい。 インパネの中央には、インフォテイメントシステムのコンポジションメディアが標準装着され、CDやMP3などの再生、ハンズフリーフォンの機能が備わる。 後席は身長170cmの大人4名が乗車して、乗員の膝先空間は握りコブシ1つ半くらいだ。4名乗車にそこまで支障はない。座面は前側が持ち上がり、膝から先が前方に投げ出されないから、狭い空間に体が収まる。後席に座る乗員の足が前席の下に収まりやすいことも空間効率を高めた。座り心地は前席よりも硬く、拘束感を伴うが、ボリュームも相応に確保した。

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(2020/10/08)