台風接近→食パンが売れる!?売り上げUPのナゾとは(テレビ朝日系(ANN))

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 実は台風が接近している時に食パンがいつもの日に比べて2倍近く売れています。一体、なぜなのでしょうか。  ふわっふわの食パン。家庭では欠かせない存在の人も多いはず。そんな食パンが台風接近のタイミングで売れるそうです。  日本気象協会・石津浩雅さん:「食パンの販売数が1.6倍上がり、売り上げ自体は1.7倍上がった」  こう話すのは日本気象協会の石津さん。実は、日本気象協会では台風接近時、“食パン”がどのぐらいの需要があるかを予測し、どのぐらいの売り上げがあるか検証したのです。では、実際に売れているのか都内のパン屋さんで聞き込み調査しました。  利用客:「食パンとかフランスパン買って、まず冷凍しちゃうんです」「お家の中にこもっちゃうから、食パンがあると色々、調理できるので私は安心」  パン屋のオーナーに聞いてみると…。  マルフクベーカリー・阿部憲和店長:「台風が大きければ大きいほど前日にお客様は多いです。食パンに関しては1.5倍ぐらい売れます」  この他、バターロールやブドウパンも売れるといいます。なぜ、台風接近のタイミングなのでしょう。  マルフクベーカリー・阿部憲和店長:「停電などした時に手軽に食べられるパンとかの方がいいのかなと思う」  先ほどの気象協会の担当者は…。  日本気象協会・石津浩雅さん:「台風に備えて直前に買い出しに行くといった行動変容が起きるようなところだと思います」  そもそも素朴な疑問は色んな食材があるなかで、なぜ食パンが売れるのでしょう…。パン屋さんのオーナーからはパン屋ならではの答えが返ってきました。  マルフクベーカリー・阿部憲和店長:「冷凍で保存が利く。冷蔵庫に入っている瓶詰のものとかを塗って手軽に食べられたり、アレンジはいくらでもできると思います」

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(2020/10/08)