「現実的な選択肢だ」 バルサB安部裕葵の今シーズン背番号は「9」に!開幕戦スタメンの可能性も(SOCCER DIGEST Web)

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 現地時間10月7日、ラ・リーガのバルセロナBに所属している安部裕葵の、今シーズンの背番号が「9」になることがクラブの公式HPで発表された。昨シーズンの12番からエースナンバーへ変更されたことになる。    また同日、代表ウィークで16人の選手が不在だったバルサのトップチームの練習にも参加したようだ。現地紙『Mundo Deportivo』は、「ヒロキ・アベはロナルド・クーマン監督が率いるセッションに参加。2月2日に負傷した後、日本から帰国したアタッカーは見事に復活を果たし、久々にトップチームにその姿を現わした」と伝えている。 【写真】完全復活!トップチームで練習する安部の姿はこちら!  バルサBが属するスペイン2部B(3部相当)は、来週末に開幕する。現地メディア『VAVEL』によれば、先発候補だったアタッカーのアレックス・コリャドが負傷し、2か月ほど戦列を離れるため、開幕には間に合わないという。  そのため、「ガルシエ・ピミエンタ監督が抱える現実的な選択肢としては、ニールス・モーティマー、コンラッド・デ・ラ・フエンテ、グスタポ・マイア、ヒロキ・アベである」と伝えており、復帰早々に開幕戦で先発する可能性もあるかもしれない。  海外1年目の昨シーズンは、2月の大腿二頭筋を断裂の大怪我を負い、残りのシーズンを棒に振った安部、8月には新型コロナウイルスにも感染して心配されたが、10月3日に行なわれたプレシーズンマッチのバダローナ戦に途中出場し、久々に実戦復帰を果たしている。  21歳の若武者は、2年目のバルサBで本領を発揮できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/10/08)