偏差値30台から東大合格! Ridilover代表・安部敏樹が目指す「人があきらめなくなる社会」とは?(TOKYO FM+)

【リンク先抜粋】
安部さんは、「偏差値30台から東京大学合格」という、漫画の世界を地で行くような経歴の持ち主。小学5、6年生の頃からあまり学校に行かなくなり、中学に進学してからは、さらにそれが加速したと言います。そして、14歳のときには、家庭内暴力を起こしてしまいます。それからは家に帰らず、祖母の家や友達の家を転々とする暮らしをしていたそう。 安部さんが通っていたのは中高一貫校で、その後の高校時代も荒んだ日々を過ごし、学年の成績はいつもビリ。当時の担任からは「出席日数に成績、素行、どれもダメだから大学進学は無理」とレッテルを貼られるほどでした。そんな安部さんに、友達が面白半分で「安部、これしかないっしょ!?」と差し出してきたのが、漫画「ドラゴン桜」だったと言います。 その漫画に衝撃を受け、受験勉強を始めた安部さんは、「自分に勉強が合っていたのか、センター試験を通過してしまった。そうしたら、周りの友達が“アイツ、受かっちゃうかも”と焦り始めちゃって(笑)。自分よりもいい大学に進んだら面白くないから、1次試験から2次試験のあいだに、毎日(友達から)学校に呼び出されるようになって、(誘いに乗って)サッカーばかりしていたら2次試験で落ちちゃって(苦笑)」と振り返ります。しかし、中途半端が嫌いな性格だったため、再び1から受験勉強をして、見事、東京大学合格を果たしました。 そして、安部さんは東京大学に在学中の21歳のときに、「この社会、ムカつく! それをなんとかしたい!」という思いから、ボランティア団体としてRidiloverを立ち上げます。

続きはこちら

(2020/10/08)