【MLB】ブレーブスが白星発進 7回裏に打線爆発で一挙6得点(MLB.jp)

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【マーリンズ5-9ブレーブス】@ミニッツメイド・パーク  ワイルドカード・シリーズをともにスイープで突破したブレーブスとマーリンズによる同地区対決となった地区シリーズ第1戦は、1点ビハインドで迎えた7回裏に打線が爆発して一挙6得点のビッグイニングを作ったブレーブスが9対5で逆転勝利。2001年以来19年ぶりとなるリーグ優勝決定シリーズ進出に向けて幸先の良いスタートを切った。  1回裏にロナルド・アクーニャJr.の1号先頭打者アーチで先制したブレーブスだったが、先発のマックス・フリードがまさかの4失点。2回表にミゲル・ロハスの1号ソロで同点に追い付かれ、3回表には一死一・三塁のピンチを招いてギャレット・クーパーの2点タイムリー二塁打とブライアン・アンダーソンのタイムリーで3点を勝ち越された。  ブレーブスは3回裏二死一塁からマーセル・オズーナとトラビス・ダーノウが二者連続でタイムリー二塁打を放ち、1点差に追い上げたものの、その後はマーリンズ先発のサンディ・アルカンタラから得点を奪えず。試合はマーリンズが4対3と1点をリードして終盤に突入した。  7回裏、ブレーブスは先頭からの連打で無死一・二塁のチャンスを作り、マーリンズは先発のアルカンタラから2番手のイミー・ガルシアにスイッチ。一死後、ブレーブスはオズーナのタイムリーで同点とし、続くダーノウがセンターへ1号勝ち越し3ランを放ってついに試合をひっくり返した。さらに3番手のジェームス・ホイトからダンズビー・スワンソンが1号2ラン。ブレーブスの強力打線が爆発し、一挙6得点のビッグイニングとなった。  マーリンズは8回表二死一・二塁から代打マット・ジョイスのタイムリーで1点を返したが、9回表をブレーブス6番手のマーク・マランソンが三者凡退に抑えて試合終了。ブレーブスが9対5で初戦を制した。勝利投手はブレーブス4番手のウィル・スミス(1勝0敗)。アルカンタラは力投むなしく敗戦投手(0勝1敗)となった。

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(2020/10/07)