阪神引き分けに矢野監督「負けなかったのは大きい」(日刊スポーツ)

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<広島4-4>◇6日◇マツダスタジアム 阪神が延長10回に一時勝ち越すも、直後に追いつかれ、4時間超の戦いは引き分けに終わった。矢野監督は「トータル的には勝ちたかったけど、負けなかったのは大きいと思っている」ととらえた。 【写真】中前に勝ち越し適時打を放つ熊谷 3-3の延長10回、大山が四球で出塁すると、敵失と島田の犠打で1死三塁。絶好機で熊谷が中前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。しかし直後に守護神スアレスが1死から長野、坂倉に連打を浴び、1死満塁から堂林の遊ゴロの間に同点に追いつかれた。 今季6度目のリリーフ登板となった藤浪は、9回にマウンドに上がるとわずか9球で3者凡退に抑えた。先頭の大盛を3球三振。ピレラは3球目のカットボールで二飛に仕留め、田中広を変化球2球で追い込み、最後は159キロ直球で空振り三振。救援初勝利こそ逃したが、今季3ホールド目を挙げた藤浪は「青柳さんがゲームを作ってくれましたし、その後チームも踏ん張っていたので0点で抑えることができて良かったです」と話した。 阪神は勝ち越した後の10回2死一塁で、藤浪の代打に長坂を送り、ベンチ入りした野手全員を使う形となった。

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(2020/10/06)