高齢者へ警察官名乗る不審電話相次ぐ 80代男性が150万円被害 キャッシュカードを… 北海道札幌市(HBCニュース)

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 6日、札幌の80代の男性が、警察官を名乗る男にキャッシュカード3枚をだまし取られ、現金150万円が引き出される被害に遭いました。  警察によりますと、6日、札幌市東区に住む80代男性に、警察官を名乗る男から「あなた名義の偽造カードと通帳が作られていて、犯人が分かりました。あなたの3つの口座から20万円ずつ下ろされています。新しいキャッシュカードと暗証番号を設定する必要があります」と電話がありました。  さらに、「古いキャッシュカードを回収しに、これから取りに行きます」と電話で伝えたあと、警察を名乗る別の男が男性の自宅に現れました。  男らの話を信用した男性は、キャッシュカード3枚をだまし取られたということです。  男性は、自宅に来た男から伝えられた番号にかけるとつながらなかったため、不審に思い、警察に通報しましたが、すでに現金150万円が引き出されていました。  6日は、札幌市内や石狩市の高齢者の住宅に警察官を名乗る人物からの不審な電話が相次ぎ、道警が確認したものだけで18件にのぼります。  道警は全道に特殊詐欺警報を出し、不審な電話があった時には近くの警察署に連絡するよう呼びかけています。

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(2020/10/06)