「ハンバーガーが重なる瞬間」みたいな動きのある動画を作るための装置一式(ギズモード・ジャパン)

【リンク先抜粋】
プロ感がパない! カメラやジンバルなどなど、たゆまぬ機材の進化のおかげで高品質な動画が個人でも簡単に作れるようになりました。が、食品のCM撮影で使われるような、決まった動きをするモノの撮影はまだ難しい。というのも、動かすための装置がない。 【全画像をみる】「ハンバーガーが重なる瞬間」みたいな動きのある動画を作るための装置一式 では装置がないなら、一式用意しましょう。Kickstarterでキャンペーン中の「RGKit Play」を使えば、おうちでコカ・コーラのCMみたいな動きモノの撮影が実現できるかもしれませんよ。 ローター、アーム、滑車、クランプ、円盤などのモジュールを含んだこのキットは、それぞれが動力を持った装置。飲み物のCMなんかで「グラスに氷が落ちる瞬間」の動画とかあるじゃないですか。あんな感じの、決まった動きをする環境を自由に作ることができます。 たとえばこの動画の場合は、果物を押し出す伸縮アーム、グラスを回す&氷を落下させる円盤などの装置が使われています。 こっちは缶とビデオライトを円盤で回転させて、カメラをベルト付きアームで後ろに引っ張って撮影。ロゴが手前に来たタイミングでナレーションをあてればCMの完成ですね。 「RGKit Play」のモジュールはすべてアプリで制御可能。速度、方向、周期、電源のオンオフなどがアプリ内で制御できます。カメラスライダーの耐荷重は5Kg。バッテリー駆動ではなさそうかな。 かーなり可能性は感じるけど、まーアイデアですよね、活用するためには。クリエイティブのアイデアをまとめた動画もありますが、いかに装置を隠すか、あるいは組み合わせるかが肝要そう。アーティストや映像プランナーさんに使ってみて欲しい。 RGKit Play for All Creatives from Argineering on Vimeo. 225ドル(2万3700円)以上の出資から、キット一式を入手可能。16秒のハンバーガーCMのためにカメラや具材の動きをコントロールする装置を作るなんて話しもありましたね。さーどう使ってみますかね。 Source: Kickstarter, vimeoVideos: Argineering/Kickstarter

続きはこちら

(2020/10/06)