チャドウィック・ボーズマン、牧師の兄に最後の祈りを求めていた。(VOGUE JAPAN)

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2年間に及ぶ大腸がんの闘病の末、8月にこの世を去ったチャドウィック・ボーズマンは、死の直前に牧師である兄に最後の祈りを求めたそうだ。チャドウィックが、亡くなる前夜に交わした会話について実兄デレック・ボーズマン牧師が「ニューヨーク・タイムズ」紙のインタビューで明かした。 「もう最終の第4クウォーターにいる。このゲームから抜け出すのを手伝ってほしい」とチャドウィックに言われたデレック牧師は、どういう意味か聞き直したが、弟がこの世を旅立つ覚悟ができてることに気がついたそうだ。「弟がそう言った時、『神よ、彼を癒し給え、救い給え』から『すべては神さまの御心のままに』と私は祈りを変えました。そして、翌日に亡くなったのです」 チャドウィックは病床の間ずっと例えどんな症状の時も、家族とともに祈り、いつも「ハレルヤ(神をほめたたえよ)」と言っていたという。またチャドウィックのもう一人、兄ケヴィンは弟を失った悲しみをこう語った。「私はチャドウィックではなくチャドとして思い出に刻もうとしているのです。でも、あまりにもチャドウィックの事がたくさん広まりすぎて」「(誰かが有名になったとき)あなたはその人を世間と共有し始めなければなりません。私はいつも彼を弟として扱うように努めました」

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(2020/10/06)