県議会 知事追加議案と議員提案の条例案 提出/埼玉県(テレ玉)

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6日行われた9月定例県議会で大野知事は、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に備えた抗原検査費用など補正予算案を追加提出しました。 また、無所属県民会議が提案した議員報酬などを減額する条例案も提出されました。 知事追加提出の補正予算案の規模は、およそ414億7000万円で、新型コロナウイルスとインフルエンザ、どちらの可能性もある発熱患者が受ける抗原検査の自己負担分を補助する費用などが盛り込まれています。 このほか、新型コロナウイルスの感染拡大などによる厳しい社会経済情勢を鑑みて無所属県民会議が提案した12月末までの議員報酬とことし12月の期末手当を20パーセント減額する条例案が提出されました。 提案者を代表して井上航議員は、「より充実した感染症対策を実施し、県民や医療機関の不安を払拭するためには更なる財源確保が必要」と強調しました。 議会全体で正副議長なども含めた総額は、8688万円あまりとなるということです。今議会には知事や、特別職などの給与を減額する条例案も提出されています。 条例案は、8日の委員会で質疑が交わされる予定です。

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(2020/10/06)