GK川島永嗣、川口能活コーチと10年W杯以来の共演に「いつもと違う雰囲気」(スポーツ報知)

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 国際親善試合のカメルーン戦(9日・ユトレヒト)とコートジボワール戦(13日・同)に向け、オランダで合宿中の日本代表GK川島永嗣(37)が6日の練習前、オンライン取材に応じた。  新型コロナウイルスの影響で、代表活動が次々と中止、延期となる中、ようやく訪れた約11か月ぶりの親善試合。「選手スタッフ含めてずっと試合がない中でモヤモヤした気持ちだった。ファンも含めて、この時を待ち望んでいた。本当に今、合流できてうれしいですし、試合に向かっていける喜びに満ちあふれている」と思いを語った。  今回の遠征には元日本代表で現在はGKコーチを務める川口能活氏が帯同。思い起こせば2010年の南アフリカW杯以来の再会だという。「能活さんが引退されてから会うのが初めて。またこういう場所で能活さんに会えるのはうれしいですし、スタッフに入ってGK練習の中にいることで大きな刺激になります。またいつもと違う雰囲気です」と大先輩との共演を喜んだ。  2人は南アW杯でともに戦った。試合に出場したのは当時27歳の川島だったが、川口氏もベテランとしてチームを支え、ベスト16の結果を残した。  かつて川口氏のように、今回は37歳の川島がベテランとしてチームを引っ張る立場。MF久保建英や堂安律ら若手選手も多く参加しているが「僕が教えたりするより、逆に若い選手が引っ張ったりする意識の方がチームは成長する。僕は横から支えるような感じで、その位若い選手の力はある」。2022年カタールW杯につなげていくためにも、若手選手にとっては何よりピッチに立って、肌で感じることが一番だと力を込めた。経験豊富な守護神は日本代表チームの成長も見据え、アフリカ勢との2連戦に臨む。

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(2020/10/06)