【写真で解説】新型ヤリスと日産 ノートe-POWERを比較してみた(MOTA)

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新型ヤリスのインテリアでは、インパネの周辺に囲まれ感があり、ドライバーが車両との一体感を得やすい。前席はサイズに余裕を持たせ、腰の近辺をしっかりと支える。コンパクトカーのシートとしては上質だ。 いっぽう、後席には注意したい。ヤリスのプラットフォームは前席優先に開発され、ペダル配置などを最適化したが、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)の割に後席の足元空間は狭い。身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る乗員の膝先空間は握りコブシ1つ少々だ。大人4名の乗車は可能だが、後席の使用頻度が高いユーザーは居住性を確認したい。 対するノートe-POWERのインテリアは、インパネの質感は、エアコンがマニュアルとオートではかなり異なる。オートならインパネの中央に光沢のあるブラックのパネルが装着されるが、マニュアルにはこれが備わらず味気ない仕上がり。e-POWER Xとメダリストであれば、オートエアコンが装着されるので不満はないだろう。 エアコンスイッチなどの操作性は悪くないが、ATレバーは丸型で、パーキングはスイッチの頂点に装着されたプッシュボタンで操作する。R(リバース/後退)は右上に動かして、e-POWERのドライブモードスイッチは、丸型ATレバーの右下に装着した。操作に慣れを要する面がある。 後席は足元空間が広い。身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る同乗者の膝先空間は握りコブシ2つ半に達する。新型ヤリスに比べるとゆとりある空間だ。

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(2020/10/06)