10月6日23時18分に火星と地球が最接近! 11月初旬までは明るく見頃(sorae 宇宙へのポータルサイト)

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普段の火星は星々の中を西から東へと移動(順行)していますが、最接近の時期はこれとは逆に東から西へと移動(逆行)しているため、再び順行に転じる11月中旬まで火星が空に昇る時間は徐々に早くなっていきます。最接近の瞬間を見逃したとしても火星が急に離れていってしまうわけではありませんし、国立天文台によると11月初旬まではマイナス2等以上の明るさで輝くといいますから、この先1か月間ほどは夜空に輝く火星を観望しやすい時期が続くことになります。 なお、火星の軌道の形は地球の軌道と比べて少しつぶれた楕円形をしているため、最接近時の距離や火星の明るさは毎回異なります。次回の最接近は2022年12月1日ですが、地心距離は8145万kmまで広がり、明るさは最大でもマイナス1.8等。この次に火星がマイナス2等以上で輝くほど地球に近づくのは、13年後の2033年7月とされています。

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(2020/10/06)