香港政府、「独立」取り上げた教師の資格取り消し(産経新聞)

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 【香港=藤本欣也】香港政府は6日までに、計画的に「香港の独立」を児童に広めたとして、小学校の男性教諭の教員免許を取り消した。香港国家安全維持法(国安法)の施行を受けて、香港政府は国家安全教育の推進を義務付けられている。林鄭月娥行政長官は同日の記者会見で、「香港独立を教育に持ち込むのは許さない」と強調した。  香港メディアによると、この教諭は昨年の小学5年生の授業で、香港の独立を議論することは越えてはならない一線かを考えるテレビ番組を視聴させた上で、「香港の独立の理由を番組では何と説明しているか」と問う宿題を出した。「言論の自由がなければ香港はどうなるか」との質問もあった。  教育界選出の葉建源・立法会(議会)議員は「他の教師を萎縮させるやり方で自主規制が懸念される」と政府を批判している。

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(2020/10/06)