北村匠海「全てを捨てて演じました」『とんかつDJアゲ太郎』渋谷の中心でイベント実施(cinemacafe.net)

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映画『とんかつDJアゲ太郎』の公開を記念して本日10月6日、東急プラザ渋谷17階のSHIBU NIWAにて本作のイベントが行われ、北村匠海をはじめキャストが登壇した。 【写真】『とんかつDJアゲ太郎』イベントの様子 本作のメイン舞台となった渋谷で行われた今回のイベントは、“渋谷の中心でとんかつ愛を叫ぶ presented by 「とんかつDJアゲ太郎」”と題され、とんかつを実食した。 キャベツをイメージしたステージの上には、主演の北村さんをはじめ、ヒロインの苑子を演じた山本舞香、アゲ太郎のライバル屋敷蔵人を演じた伊藤健太郎、さらに加藤諒、浅香航大、栗原類、DJ KOO、ブラザートムらが登壇。さらに、総勢129名の観客がリモートで参加。 本人役を務めたDJ KOOがDJプレイを披露すると、とんかつの被り物を被ったとんかつ隊が踊りながら登場、“とんかつ愛Tシャツ”に身を包んだ北村さんらもノリノリで登場した。北村さんは「未だかつてこんなイベントがあったでしょうか!僕が一番興奮しております(笑)今日は、からし色のスーツで、キャベツにもとんかつにも合うスーツを着てこれて良かったと思います。今日は最後までアゲていきたいと思います!」と挨拶。 本作については「“しぶかつ”というとんかつ屋の三代目・アゲ太郎は、普段から三代目の仲間(加藤、浅香、栗原、前原)たちと遊びながら暮らし、キャベツの千切りだけをしている、どうしようもない男の子なんです。でも、苑子ちゃん(山本)に一目ぼれして、音楽と出会う。とんかつもフロアもアゲていくという、音楽映画でもあるし、笑える映画でもあって、1人の男の子とそれを取り巻くみんなのサクセスストーリーでもあります」と紹介した。 また、北村さんのコメディ演技について山本さんは「(コメディ)初めてだよね?カメラが回る前に変顔を1人で練習していたり、いつも顔のマッサージをしてから現場に入る姿を見ていたので、完成版を観ても体操着で走るシーンとか、凄い可愛らしくて(笑)貴重な北村匠海さんを見させて頂いたなと思いました」と明かしつつ、続けて「あの時ちょっとわがままボディだったよね?」と投げかけると、「今より8kg以上太っていました(笑)。でも、蓋を開けてみたら、とんかつ屋の息子はぷよぷよでも良いんじゃないかと思いました。体操着で走るシーンはほぼ裸という

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(2020/10/06)